脳画像を診る 小脳を同定する。

脳の解剖と機能について紹介します。

脳画像を診る 小脳を同定する。

小脳の機能解剖

小脳は発生学的に古い領域から、古小脳、旧小脳、新小脳に区分されます。

これらは前庭神経核、脊髄、橋核からの入力を受けるため、前庭小脳、脊髄小脳、皮質小脳と呼ばれます。

解剖学や機能について詳しく知りたい方は、ぜひこちらを参照してみてください。https://brain-image.com/小脳を極める/

小脳を同定する。

MRI上では、第4脳室の後方に小脳虫部があり、その外側に中間部、外側部が並びます。

前庭小脳である、小脳小節は橋の中部のレベル(中小脳脚のレベル)で、小脳片葉は延髄上部のレベルで確認することができます。

 

小脳脚

上小脳脚:橋上部で同定できます。

中小脳脚:橋虫部で同定できます。

下小脳脚:延髄上部のレベルで同定できます。

これらは私がすごく愛用しているもので、絵もこれらのものを参考にさせていただいて書いています。ぜひ購入して一緒に勉強していきましょう!

 

解剖機能
小脳外側部随意運動の計画(橋小脳)
小脳中間部上下肢の筋緊張調節(脊髄小脳)
小脳中部体幹の筋緊張調節(脊髄小脳)
上小脳脚脊髄小脳系・橋小脳系に関与、出力経路、
歯状核新小脳系に関与
小脳小節平衡・眼球運動(前庭小脳)
中小脳脚新小脳系に関与、大脳皮質からの入力
下小脳脚姿勢、深部感覚、平衡感覚、下オリーブ核からの誤差情報の出入力
小脳片葉平衡・眼球運動(前庭小脳)

 

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