肩関節 肩関節の解剖②

筋の付着部
大結節にはSuperior facet、Middle facet、Interior facet、と呼ばれる面があります。
ここは、棘上筋、棘下筋、小円筋の付着部位となっています。
棘上筋の筋腹は、筋前縁にある筋内腱に向かって収束しており、停止健は大結節の最前部に停止し、その一部は小結節にまで到達しています。
棘下筋は横走部と斜走部の二頭が存在し、最も強靭な停止健は大結節の前緑にかけて幅広く付着しています。
小円筋は、上部筋束では大結節の下面に付着し、下部筋束では上部筋束付着部の下に広がって付着しています。
肩甲下筋は、小結節前面から小結節の上面にかけて幅広く付着し、一部は上腕骨頭窩まで到達しています。この線維は舌部と呼ばれ、鳥口上腕靭帯(Coraco-HumeralLigament·CHL)やSGHLとともに結節間溝の上端部でユニットを形成しています。
本日はここまで!!
また次回に期待してください!
今回参考にした文献、書籍は以下の通りです。
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